2011年7月30日土曜日

モンブラン 音楽家シリーズ(ドネーションペン)ヨハン・セバスチャン・バッハ



モンブランの音楽家シリーズには、ドネーションペン(Donation Pen)と呼んでいるものがあります。対象の音楽家を賞賛すると同時に、そのペンの販売利益の一部を、各ドネーションペンに定めた用途への寄付として芸術や文化を支援しています。


ドネーションペン「ヨハン・セバスチャン・バッハ」(Donation Pen Johann Sebastian Bach)のドネーション(寄付)は、バッハのオリジナル楽譜の復元支援に供されています。

このペンは、バッハのユニークで偉大な才能による作曲(composition)と同じように、ユニークに構成(composit)されています。
ボディーとキャップ上部はセピアカラーのプレシャス・レジン、サンゴ色のキャップには、ヨハン・セバスチャン・バッハのサインが刻印されており、ゴールドでコーティングされたクリップは、ト音記号の形です。



発売開始: 2001年
限定数:
 万年筆 1万2000本
 
独特な形状のボディー
セピア、珊瑚色(coral-red)プレシャス・レジン
クリップの形はト音記号
キャップにバッハのサイン
キャップリングには「ブランデンブルグ協奏曲 第5番」の旋律が刻印
ペン先は18金ロジウム装飾



モンブラン 音楽家シリーズ(ドネーションペン)ヨハン・セバスチャン・バッハ 万年筆 Donation Pen Johann Sebastian Bach

2011年7月7日木曜日

久々の東フィル定演(7/6)

東フィルの東京オペラシティ・コンサートホールの定期会員なのですが、家庭の事情など色々合って、行けないでいました。
昨夜は久々です。
大植英次指揮、
 小倉朗:「管弦楽のための舞踊組曲」
 モーツァルト:「ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調」
    ピアノ/小曽根真
 ブラームス:「交響曲第1番ハ短調」

小倉朗の曲、聞くのは初めてだったと思いますが、よかったです。バルトーク風(?)
指揮者の大植さんは、大阪フィルなので、東フィルとはそんなにやってはないと思いますが、楽団員たちとの信頼感はできあがっている感じでした。

会の全体として、私の精神的状態がよくなく、なんとなく集中できませんでした。
気分リフレッシュしたかったのですが、もやもやのまま。
私の修行が足りません。

2011年3月22日火曜日

マエストロの統率力、指導力

ここには、随分のご無沙汰となってしまいました。
久々の書き込みです。

マエストロの統率力、指導力

日経新聞(3/20)の記事『マエストロ たぐいまれなる統率力』です。
「マエストロ」というのはイタリア語で「巨匠」と言った意味ですが、芸術家、専門家に対する敬称、称号です。特にクラシック分野の指揮者や音楽監督に用いられることが多いですね。

さて、記事は、今回の大震災時、フィレンツェ歌劇場一行と来日していた、マエストロ、ズービン・メータ氏のことです。
フィレンツェ歌劇場一行の宿舎へマエストロが現れると楽員や舞台スタッフ合唱団員などそれぞれの代表が地震や原発の不安や不満を告げる。メータ氏は一人一人の言い分に耳を傾けつつ、ゆっくりと彼らの心を落ち着かせ、集団の統制を回復させた。

マエストロと言われるような人は、やはり違いますね。
日本の政府、マエストロが欲しいですね。