
ヴェルディのレクイエムですが,初めて聴いたのが今年2月,チョン・ミョンフン指揮,東京フィルハーモニーの東京オペラシティコンサートホールでの定演です.この演奏は,まさに感動という感で圧倒されました.この感覚があったので,先日記述の,録画ビデオでのバレンボイム/ミラノ・スカラ座管弦楽団の演奏に不満があったわけです.
でも,冷静に考えると,このような大曲を,ホールのライブで聴くのと,あまり高級とも言えないAV機器で聴くのとはそもそも大きな違いですよね.比較したのは,ちょっとごめんなさい,です.









ブラームスの交響曲をいつ頃から好きになったのか,定かではありませんが随分前からの感はします.何か新しい演奏が出るとつい,食指が動きます.

