マーラーの交響曲を生で聞いて印象深かったのは,これも随分昔の話になりますが,カラヤン/ベルリンフィルの来日公演で第六番を聴いたとき.東京・杉並の普門館での演奏会でしたが,ともかく大きな会場で,前方斜めの柱が邪魔になったことを覚えています.
カラヤン/ベルリンフィルのライブはそれが最初で,最後になりましたが,出だしからのまた,終楽章の圧倒的な音に酔いました.また,あの印象的なアダージョも満足でした.
Webで調べてみると,その演奏会は1979年10月だったようで,カラヤンの亡くなる10年程前ですが,演奏後,精根尽き果てた感で退場する姿を思い出します.
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